注文住宅のパートナー選び

注文住宅にするなら、パートナーは特徴で選ぶと良い。ハウスメーカーは安心感が魅力的である。会社の規模が大きいため、保証面で安心ができる。さらに、地域ごとに住宅展示場があるので、品定めをしやすい。営業、設計、建築部門がしっかりしておりサービスが安定している。長期優良など、品質が一定以上に保たれている。しかし、フランチャイズ制だとサービスに差が出たり、下請け工務店の良し悪しで施工に差が出てくる。さらに、規格化されているので、自由度には限界があり、話を詰めるのは営業マンなので、設計はそれなりになる。ハウスメーカーの保証は最低でも10年間が主流になってきている。

 デザイン重視なら設計事務所がおススメである。設計事務所には3つのタイプがある。1つ目のアトリエ系は、建築家が個性を強く発揮する設計事務所である。デザインは斬新だが、居住性が低くて住みにくい。予算も多くかかってしまう場合もある。2つ目の中堅系は、大型物件に特に強い。設計者以外に営業部も備えており、企業、官公庁の受注が多い。大型物件を得意とするため、住宅設計の経験が少ないこともある。3つ目のゼネコン・ハウスメーカー系は、バランス重視で施ぬ主第1主義である。建築会社や建築請負業の設計部門から独立した設計事務所である。住宅建設のイロハを把握している。

 工務店は、手厚いサポートが魅力的である。地域に根付いており、アフターサービスが魅力である。ハウスメーカーに比べてコストは割安で、きめ細やかな仕様、設計が可能である。しかし、デザイン、設計に斬新さは期待できない。施工の技量は抱えている大工次第だ。地域に新参者には対応が荒い場合もあるので注意する。